「中高生国際Rubyプログラミングコンテスト2020 in Mitaka」 今年の受賞者が決定いたしました!

公開日 2021年03月06日

最終審査会記念撮影 


2021年3月6日(土)三鷹市の三鷹産業プラザにおいて「中高生国際Rubyプログラミングコンテスト2020 in Mitaka」の最終審査発表会が行われました。今大会は、発表者も審査員もすべてオンラインでの参加となりましたが、熱のこもった審査の結果、最優秀賞、優秀賞、審査員特別賞の各賞が決定しました。
 最終審査に残ったのは、応募総数101件の中から、1次審査を突破した、ゲーム部門7作品、クリエイティブ部門3作品の計10作品。ゲーム部門の作品は、アクション、シューティング、ボードゲームなど多彩なジャンルから懐かしくも新しいアイディアに富んだ作品が集まりました。クリエイティブ部門では作者のこんなものが欲しい、の思いの詰まったIOTやWebのシステムが集まりました。事前に収録のプレゼンテーション動画と当日の質疑応答等により、Rubyの生みの親であるまつもとゆきひろさんを審査委員長とする7名の審査委員によって最終審査が行われました。
 このコンテストは、国産プログラミング言語「Ruby」の普及活動を行っている10団体で組織する同コンテスト実行委員会により実施され、今回が10回目の開催となります。 2021年度には、第11回を開催予定です。

今回最終審査会に残った作品と最終審査会の模様はこちらの中高生国際RubyプログラミングコンテストYouTubeチャンネルでご覧いただけます。

最終審査結果

ゲーム部門

受賞者名(敬称略) 作品名
最優秀賞 松江高専の人
(島根県)
Spell Out
優秀賞 滝二中 科学技術部チーム「Sweets」
(岩手県)
Sweets Rush(スイーツ・ラッシュ)
審査員特別賞 磯谷 桂
(東京都)
占領戦
審査員特別賞 林 晃太郎
(愛媛県)
Mind Board
審査員特別賞 畠山 響
(岩手県)
将棋でGo
審査員特別賞 松浦 天斗
(愛媛県)
LABYRINTH
審査員特別賞 滝沢第二中学校科学技術部 チーム部長
(岩手県)
影陣伝(えいじんでん)

クリエイティブ部門

受賞者名(敬称略) 作品名
最優秀賞 Nucumo
(東京都)
Minory
優秀賞 何 櫟(へり)
(茨城県)
Bluetoothをつかった脳波の測定とリアルタイム表示や保存
審査員特別賞 石川 愛海
(千葉県)
My Design Memo

Matz(マッツ)賞 ※審査委員長特別賞

受賞者名(敬称略) 作品名
Matz賞 石川 愛海
(千葉県)
My Design Memo

Classi賞 ※スポンサー賞

受賞者名(敬称略) 作品名
Classi賞 何 櫟(へり)
(茨城県)
Bluetoothをつかった脳波の測定とリアルタイム表示や保存