「中高生国際Rubyプログラミングコンテスト2016 in Mitaka」今年の受賞者が決定いたしました！

公開日 2017年03月31日

　2016年11月26日、三鷹市の三鷹産業プラザにおいて「中高生国際Rubyプログラミングコンテスト2016 in Mitaka」の最終審査発表会が開催され、U-18部門、U-15部門の最優秀賞、優秀賞、審査員特別賞の各賞が決定しました。
　最終審査に残ったのは、応募総数67件の中から、1次審査を突破したU-15の部5作品、U-18の部4作品の計9作品。各作品のプレゼンテーションの後、Rubyの生みの親であるまつもとゆきひろさんを審査委員長とする6名の審査委員によって最終審査が行われました。その結果、下記のとおり各賞が決定し、受賞者には表彰状のほか副賞としてノートパソコンやタブレットパソコンなどが送られました。
　このコンテストの主催は、プログラミング言語「Ruby」の普及活動を行っている7団体で組織する同コンテストの実行委員会の主催により実施され、今回が6回目の開催となりました。
　2017年度には、第7回を開催予定です。

最終審査結果

U-15の部（15歳以下）

賞	受賞者名（敬称略）	作品名
最優秀賞	滝沢第二中学校科学技術部姫神山チーム（岩手県）	「盤面の支配者」（Board of the Master）
優秀賞	滝沢第二中学校科学技術部チームインセクター（岩手県）	ぺストバスターズ
審査員特別賞	滝沢第二中学校科学技術部プロ魂女子部（岩手県）	伝説のだんご職人極（きわみ）
審査員特別賞	滝沢第二中学校科学技術部岩手山チーム（岩手県）	Graffiti（グラフィティ）
審査員特別賞	滝沢第二中学校科学技術部さくらチーム（岩手県）	FLY IN THE COSMOS

U-18（18歳以下）

賞	受賞者名（敬称略）	作品名
最優秀賞	千田小百合（岩手県）	N-fall （エヌ・フォール）
優秀賞	松山工業高等学校メカトロ部（愛媛県）	アクションde頭の体操
審査員特別賞	松江商業高等学校コンピュータ部（島根県）	四郷乱舞(しごうらんぶ)

最終審査会開催日及び場所

日時　2016年11月26日（土）12：00～17：00
場所　三鷹産業プラザ７階（東京都三鷹市下連雀3-38-4）
http://www.mitaka.ne.jp/plaza/about/access.html

プログラム

11：30～	開場/受付開始
12：00	開会
	応募者によるプレゼンテーション
	特別講演講演タイトル：Pepperと人工知能が創り出す新たな世界登壇者：中山五輪男氏（ソフトバンク株式会社　ソフトバンクロボティクス株式会社　首席エヴァンジェリスト）〈プロフィール〉 1964年5月長野県伊那市生まれ。法政大学工学部電気電子工学科卒業。日本DEC、日本SGI、EMCジャパンを経て2001年ソフトバンクに入社。現在はソフトバンク社およびソフトバンクロボティクス社の首席エヴァンジェリストとして各種スマートデバイス、各種クラウドサービス、パーソナルロボットPepper、IBMの認知型コンピューターシステムIBM Watsonの4分野について、年間約300回の全国各地での講演活動を通じてビジネスユーザーへの訴求活動を実践している。様々な書籍の執筆活動や複数のTV番組出演での訴求など、エヴァンジェリストとしての活動をしつつ、国内20以上の大学での特別講師も務めている。
	審査結果発表・表彰式入賞者には、賞状と副賞が贈られます。審査委員長まつもと　ゆきひろ氏（一般財団法人Rubyアソシエーション理事長）審査委員田中　和明氏（九州工業大学大学院情報工学研究院機械情報工学研究系准教授）笹田　耕一氏（Heroku, Inc.）正村　勉氏　（日本郵政株式会社執行役）高橋　征義氏（一般社団法人日本Rubyの会代表理事）森　正弥氏　（楽天株式会社執行役員兼楽天技術研究所代表）
	講評・講演講演タイトル：プログラミングのちから登壇者：まつもとゆきひろ氏〈プロフィール〉プログラミング言語Rubyの生みの親。株式会社ネットワーク応用通信研究所フェロー、一般財団法人Rubyアソシエーション代表理事理事長、楽天株式会社楽天技術研究所フェロー、Herokuチーフアーキテクトなど、肩書多数。島根県在住
17：00	閉会
	懇親会

お問い合わせ

中高生国際Rubyプログラミングコンテスト実行委員会事務局
株式会社まちづくり三鷹
TEL：0422-40-9669
FAX：0422-40-9750
E-Mail:ruby@mitaka.ne.jp

「中高生国際Rubyプログラミングコンテスト2016 in Mitaka」 今年の受賞者が決定いたしました！